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ハムスターの多頭飼いはできるのか?ロボロフスキーなら平気?

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こんにちは

今回はハムスターを9匹同時飼育していた経験から

ハムスターの多頭飼いについてまとめたいと思います。

多頭飼いをし始めたころのブログはこちらをご覧ください。

多頭飼いはできるの!?ハムスターのケンカと命

結論から言うと・・・

多頭飼いはやめましょう!

前回と同じですが、なぜ多頭飼いがダメなのかを改めて説明します。

ハムスター同士のケンカ

ハムスターは基本的に「1匹で育てる」動物です。

ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターは

ペットショップでも書籍でも、多頭飼いは禁止とされています。

それはなぜか?答えは簡単です。

「ケンカをするから」です。

とは言ってもケンカくらい良いとも思いますよね?

猫や犬だってケンカはします。

でもダメです。

ハムスターのケンカは「ケンカであってケンカではない」

「生き残りをかけた殺し合い」です。

つまり、お互いがナワバリ争いをしているので、

互いに相手を殺す気でケンカしています。

可愛い見た目からは想像できないので、ショックかと思いますが、

血だらけのペットを見たくなければ、多頭飼いはやめましょう。

ロボロフスキーの多頭飼いは?

ハムスターでも一番小さい種類のロボロフスキーは、

多頭飼いを唯一しても大丈夫と言われるハムスターです。

僕も子供のハムスターが生まれてからは、

それぞれオスメスに分けて、男家族、女家族で一緒にしていました。

ですが、たまにもみ合っている姿を目撃して、現在は全て1匹ずつで飼育しています。

男家族ハムスターたち

オスのハムスターはお父さんハムを入れて4匹で一緒にいました。

初めは仲良くハム団子になっていて可愛かったのですが、

ある日、血が出ている子がいたので、確認してみると

お尻の辺りを噛まれたようでした。

「見るからに痛々しい・・・」

他のハムスターに特に血はついていませんでしたが、明らかに噛まれた後がありました。

オス同士はメスよりナワバリ意識が高いので、たとえ集団生活をするロボロフスキーでも

厳しかったようです。見ている時はほとんど一緒にくっついて寝ているのですが、

活発になると本能が目覚めてしまうのだと思います。

ケンカをしているわかりやすい合図は「キキキキッ!」っという鳴き声です。

猫の鳴き声のような可愛らしいものではなく、確実に異常な鳴き声なので、

ケンカをしている時はすぐにわかると思います。

また、体制はひっくり返って4本足を上に向けている状態です。

これは戦う姿勢なので、見かけたらもう別のケージを用意してあげた方が良いです。

その後は2匹と1匹、1匹で分けていましたが、

年齢が高くなってきたお父さんハムスターが、

エサを取られてしまっているようだったので、

完全に別にしたところ、それぞれ幸せそうです。

女家族ハムスターたち

メスのハムスターでロボロフスキーだと、

多頭飼いの難易度は下がります。

僕はインスタグラムでもハムスターの写真や動画をあげているのですが、

ハム団子が可愛くて、普段からたくさん写真を撮っていました。

ただし、約1年一緒に仲良く暮らしていましたが、

先日お母さんハムスターが亡くなりました。

実際の死因はわかりませんが、目は開いていて、足から血が出ていました。

そして足は1本がかじられており、つま先?がかろうじてぶら下がっている状態でした。

あの細い足で、骨一本になっているのはショックが大きかったです。

かじったのは一緒にいた子ハムスターで間違い無いですが、

直接の死因とは思えない状態ではありました。

噛まれたら逃げるでしょうし、怪我をするほどのケンカも見たことは無かったです。

周りに血も無かったので、何らかの原因で亡くなってしまってから

子ハムが噛んだのだと個人的には思っています。

ただ、ケンカが原因の可能性もあるため、

結論としては全てのハムスターは1匹ずつ飼った方が、

良いと思います。

これからハムスターを飼う方、現在飼っている方、

多頭飼いは可愛いですが、できる限りやめて

幸せな一生になるようにしてあげてください。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!




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