こんにちは！
今回はハムスターを9匹同時飼育していた経験から
ハムスターにとって必須のアイテム「回し車」の紹介をします。
ハムスターにとって運動不足は大敵です！
大きめのケージで飼っていても運動量は足りません！
そこで必要になってくるのが回し車ですが、ペットショップによく売っているサイレントホイールは本当にサイレントなのか？
気になる疑問に答えします！
それでは見てみましょう！
回し車といえばこれ一択
ペットショップでも色々なサイズが売っていますよね。
パッケージにも「エッ！？回ってるの？」と書いてある程の自信です！
ちなみに画像のサイズだとジャンガリアンが大人になると小さいので、一段階以上大きめのサイズがおすすめです！
実際のところ
うちの使用環境ではとっても「うるさい」です！
Amazonレビューでも静かと書いてあるサイレントホイールが何故こんなにうるさく感じるのでしょうか？
答えは設置の仕方にあります。
我が家の置き方
ちなみにこちらの回し車は3パターンの設置方法があります。
- 購入した状態で、裏の吸盤のみ外して使う
- 台座から外して金網のケージで固定して使う
- 台座から外して吸盤で固定して使う
ざっとこんな使い方がありますが、我が家では1つ目の方法で使用しています。
他の二つの方法で使っている方はゆっくりと睡眠がとれている程静かだと思います。
H31.01.29追記
こちらに記載の情報に誤りがありました。1の方法は裏の吸盤を外す使い方をしていますが、使用方法をよく確認すると吸盤を台座につけたまま水槽等の壁に固定する方法が推奨されていました。ただし、推奨された方法で固定しても吸盤が壁から外れてしまうこともあり、やはり壁との隙間でガタガタ音がなってしまいます。また、3の方法は完全に吸盤のみで固定して使用する方法として記載しましたが、裏の固定具が外せないので物理的に不可能でした。
実際に推奨される方法は1のパターンの吸盤を外さないで壁に吸着させるパターンと、2の台座から外して金網ケージに固定するパターンとなります。
何故うるさくなるのか
理由はハムスターが走っている遠心力に台座が耐えられないところにあります。
今回の3つの方法のうち1つ目だけに違うことがあります。
それは「ケージに固定されていない」ことです。
この商品とっても良くできていて我が家でも3つ購入して使っています（現在6つ）が、商品自体が軽いんです。
つまり全速力で走っているハムスター（特に大人）の場合台座ごと回し車が動いてしまうのです。
しっかりと固定して使っていれば音は最小限に抑えられますが、床材の上にただ置いてある状態だとひたすら「ガタガタガタガタ」と結構大きい音がします。
- 台座の底がケージの底にガタガタいう音
- 台座がケージの壁に何度もぶつかってガタガタいう音
- 台座から伝わる振動が他の水飲み等の用品を振動させてガタガタいう音
現在これに悩まされています。
台座の底にティッシュを厚めに畳んで敷いて、マスキングテープでケージの底面に固定するなど色々試しましたが、ハムスターはティッシュに興味津々ですぐに破ってしまいます。ジャンガリアンの時は平気でしたが、ロボロフスキーになったらマスキングテープまで破ってしまいました。
吸盤について
この商品に付属の吸盤ですが、台座に吸盤を付けたまま使用するのはやめた方がいいです。
ゴム製品はハムスターはかじって食べてしまうことがあるため、お腹の中で消化できず排泄もできずに溜まってしまうことがあります。
こうなると最悪の可能性もあるため台座で使用する場合は吸盤を外しましょう！吸盤でケージに張り付けている場合は本体と壁の距離が近いため小さいハムスターでなければ隙間に入れないので、かじる可能性は低いと考えられます。
総評
回し車と言ったらこれ！と言うほど人気の商品なので、もちろんおすすめの商品です！
ただ、ハムスターの大きさや使用環境によっては商品の良さを実感できないかもしれません。
これからお迎えするハムスターの大きさとケージの相性が合っていれば静かな睡眠時間を取れることでしょう。
今回はサイレントホイールの紹介でした！
インスタグラムやっています！現在7匹のロボちゃんとアルビノロボちゃん、リアルブラックジャンガリアンの9匹を飼っています。普段の様子を投稿していますので、良かったら仲良くしてください！
@latte_8686
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